那珂川北部漁業協同組合|栃木県|大田原市|鮎釣り|

 

お知らせ

 

平成31年度お知らせ

平成31年度お知らせ
 
北部漁協各支部釣り大会日程
2019-03-23
北部漁協各支部釣り大会日程
 
3月24日 西那須支部  箒川:宇都野橋下流約300m付近 8:00~17:00
     魚種:ヤマメ 91㎏
     参加費 高校生以上1,500円 子供無料 餌釣りのみ
     ルアー・フライは禁止となります。
 
3月24日 喜連川支部 喜連川道の駅水辺公園 9:00~14:00
     魚種:マス 95㎏
     参加費 大人1,000円  子供500円 餌釣りのみ
     ルアー・フライは禁止となります。
 
 
 
河川情報
2019-03-14
 明日3月15日に那珂川の黒磯地区、上黒磯付近にて、大型の重機が川を横切るようです。横切るのは、朝という事です。
 その為、川を横断した際に多少の濁りが下流に流れる恐れがあります。横断するだけなので濁りが入るのは一時的なものになります。
 ご不便をおかけしますがよろしくお願いいたします。
 
道路情報
2019-03-08
 本日午前中栃木県北部の一部にて雪が舞いました。
 確認がとれているところでは、黒磯のあたりまで降ったようです。午前11時30分頃には黒羽地区から那須山や塩原方面の雲が取れてきていましたのでそこまで積もってはいないと思われます。
 ここ最近は、また一段と冷え込んできていることもありますので、関谷地区や板室方面などに入渓予定の方は路面状況には十分注意するようにしてください。早朝などは路面が凍結している恐れもあります。
 安全面を考慮する場合にはスノータイヤをつけた車の方が良いかと思われます。
 
 もしも雪が残っている場合には、板室方面などは特に木に覆われている場所が多いので気を付けるようお願いします。
 
 また、板室温泉付近は猿の目撃情報も多いので車を離れる際などは施錠などしっかりするようにお願い致します。
 
 
 
平成30年度の渓流~標識放流について~
2019-02-26
 昨年11月18日に地元釣りクラブ鮎追い人の皆様、地元の平山釣具店様、栃木県水産試験場の協力を得て那珂川の黒磯地区にある河畔公園にてヤマメの標識放流を行いました。
 
 まず初めに、昨年の8月頃より鮎追い人と平山釣具店の方から自分たちで資金を出してヤマメの稚魚を放流したい。という事で漁協に相談がありました。これを受けて放流時期などの協議を重ねてヤマメの稚魚を発注し、購入できる運びとなったために、行うこととなりました。
 
 放流準備を進めていく中で、ヤマメを放流した場合に上流へ移動するのか、下流へ移動するのか。放流した場所に残ってくれるのか。という話も出てきたために、水産試験場に相談したところ、標識放流を行えば移動先がわかるという事で協力していただき実施する運びとなりました。
 
ヤマメを購入する資金は、鮎追い人と平山釣具店のお客様の有志一同の方々より提供していただきました。
 
 標識ヤマメは、地元の釣りクラブと釣具店様に購入していただいたヤマメを漁協の活魚トラックにて現地へ運搬し、放流前に背ビレの後方に付いているアブラビレをハサミで切り落とし標識としました。
 
 このアブラビレは魚が泳ぐためには支障がないヒレとなっており、切った後魚が成長しても大きくなることはありません。
 
 標識放流にあたっては、水産試験場の職員の方にやり方を教わりながら鮎追い人の方々と平山釣具店の方が自分たちでヒレを切りました。
 ヒレを切ったヤマメは、順次河川内に設置したカゴへと収容し約1時間ほど河川へおいて水温に慣らした後放流を行いました。
 
 今回購入して頂いたヤマメは、約1,500尾で平均の大きさが26.7gで全長約12.5㎝のヤマメになります。
 
 ヒレを切って放流してから3月1日の解禁まで約4か月経ちます。
 
 今回の目的としては、
・11月に放流した魚が移動せずにその場所に残るのか。
・移動するとしたらどの程度上下に動くのか。
 
 この2つが分かれば、今後の放流やヤマメの増殖手段の一つとして役立てていきたいと思います。
 
 
 3月1日解禁日以降にアブラビレがないヤマメを釣り上げた場合には、
・釣った場所
・魚の大きさ
・魚の写真
などを下記までご連絡お願いします。
 釣ったヤマメの大きさが15㎝以下の場合には採捕が禁止となりますのでリリースをするようにしてください。
 
問い合わせ先
平山釣具店 
TEL: 0287-63-0476
FAX: 0287-63-0476
 
那珂川北部漁業協同組合 
TEL: 0287-54-0002 
FAX: 0287-54-0023
投稿フォーム:上部に設置したQRコード又は下記のURLより
標識ヤマメ投稿フォーム
 
平成30年度の渓流~稚魚放流について~
2019-02-24
 平成30年度の親魚放流終了後の10月中旬に稚魚を池に導入しました。昨年度の試験飼育では10,000尾で行いましたが、今回は30,000尾稚魚を購入しました。
 
 そこで那珂川北部漁協では数年ぶりに稚魚放流を復活させました。稚魚を導入してすぐに放流となると活魚輸送→池収容→活魚輸送と魚にかかるストレスが大きいために、約1月ほど池で飼育した後に当漁協管内の主要な渓流区域にて稚魚放流を行いました。
 
 今回の稚魚放流は平成30年11月24日、25日の2日間に渡って平均サイズが42.3gの稚魚を4河川、計9ヶ所、合計数量380㎏、約9,000尾を放流しました。
 
 時期的に水温が低くなっており、池の水温と川の水温の差がある為に那珂川上流部の板室地区において水替えを行い、水温を慣らしたのちに放流を行っています。
 
放流場所は下記の通りとなっています。
 
那珂川  板室温泉     60㎏
     阿久戸階段前   50㎏
     油井       50㎏
     宇田島浄水場   40㎏
     恒明橋上下    40㎏
     
沢名川  沢名橋      20㎏
 
大巻川  巻川橋上下    30㎏
 
木の俣川 鉱山広場       40㎏
     木の俣橋     50㎏
 
 
写真を撮影する時間が取れなかったために枚数は少なくなっています。
 
平成30年度の渓流~親魚放流について~
2019-02-22
 平成30年度の渓流シーズン終了後に、那珂川北部漁協管内の主要な渓流区域にて当漁協では初めての試みとしてヤマメの親魚放流を行いました。
 
 親魚放流とは、岐阜県の水産研究所にて確立されたもので、『河川において自然産卵させることを目的に完全に成熟した養殖魚を放流する方法』です。
 
 親魚放流では、受精時から川で生育するため、卵や仔魚の生育速度が野生魚に近くなり、野生魚と同様に、好適な水温や餌条件の時にふ化・浮上させることが出来る。また、秋口の禁漁期に実施するため、放流後の親魚が漁獲されるおそれがない。などの長所があります。
 その一方で、親魚1尾の損耗(密漁や鳥による食害)でも増殖効率が著しく低下したり、産卵の適地がない河川では放流しても効果が望めない。などの短所もあります。
 
 これまでのヤマメの増殖の手段としては、
 
・発眼卵埋設放流
・稚魚放流
 
 上記の2つが主な方法でしたが、近年親魚放流という新しい手法も出てきました。栃木県内でも3つの漁協で実施したことがあります。
しかし、親魚放流を行おうとすると前提としてヤマメの親を確保しなければならず、今まで入手が困難だったため当漁協では実施することが出来ませんでした。
 
 そこで着目したのが、当漁協にあるここ数年使われていなかった養殖池を使用しヤマメを育てることが出来ないか。ということで始まったのがヤマメの試験飼育となります。
 
 この親魚放流には、『雌雄両方の親魚を放流する方法』と『雌親魚のみを放流する方法』の2通りがあり、今回当漁協では雌雄両方の親魚を放流する方法をとりました。
 
 試験の内容としては、
 漁協にある池に流れ込んでいる湧水を利用し、ヤマメを飼育することが出来ないか。
 入手が難しい親魚の養殖が出来ないか。
 
 この2つを主な目標として行いました。
 
 昨年度は、平成29年の12月下旬頃より稚魚を10,000尾購入し池に導入を行いました。その後順調に生育し、4月頃より河川に成魚を放流する事も出来ました。
 
 ヤマメの試験飼育にあたり、栃木県水産試験場、関係各位にご指導を頂きました。
 
 今回の1番気掛かりだったのが夏の時期の水温でしたが、無事に乗り切り秋口まで飼育することが出来て、卵を持った親魚を養殖することに成功しました。
 
 この親魚は、9月20日に池から取り上げた後に
 
・那珂川  板室温泉前        260尾
      油井            60尾
      フィッシュランド前     50尾
      鳥の目キャンプ場前     50尾
      上黒磯           50尾
     
・木の俣川 木の俣橋上        230尾
 
・矢沢   矢沢             30尾
 
 上記の河川へと放流を行いました。放流数量は、730尾となります。この中で木俣川では 10月頃にペアリングを行い、産卵床を作成する所まで確認できております。
 今回の放流にあたっては、親魚を取り上げる前に活魚トラックへ河川水を汲んで置き、放流場所までの輸送している中で水温を慣らすという事も行いました。
 
 この結果を踏まえて、今年(平成31年度)も稚魚を導入し親魚放流を行う計画をしております。親魚を養殖するにあたっては卵の状態も大きく影響するということです。
 その為、今年は卵の状態も良くなるように飼育を行っていこうと思っています。
 
 また、今回は雌雄両方の親魚を放流しましたが、今年は雌親魚のみを放流する方法にもチャレンジしていこうと思っています。加えて今年よりも良い条件が整った産卵場所を探すという課題も出てきましたので、水産試験場との連携を図りながら進めていきたいと思います。

 
<<那珂川北部漁業協同組合>> 〒324-0245 栃木県大田原市桧木沢1033 TEL:0287-54-0002